STV札幌テレビ放送(北海道)の「D! アンビシャス」という番組で色覚の個人差を問わず出来るだけ多くのひとに見やすくするための配色の工夫(COLOR UNIVERSAL DESIGN)などをテーマとした番組が放送されました。

私の弟が、2008年に、本を書きました。、”色弱の子を持つすべての人へ”と言う題名です。

韓国語版も出版されています。

NPO法人 北海道カラーユニバーサルデザイン機構 http://www.color.or.jp/about_hcudo.html


私は、男3人兄弟です。

その中で、著者の弟と、私が、色弱です。

母方の私のいとこにも、何人か色弱の人がいます。

私の、母方の祖父が色弱なのです。

と言うことは、私には、2人の娘がありますが、もし、娘に男の子が生まれれば、色弱の子が生まれる可能性があると言うことです。

色弱は、ある法則のもとに遺伝します。

私の場合は、赤系と緑系の微妙な色合いに苦戦します。

しかし、黒と濃紺の境目付近は強いのです。

普通に見えるとされる方には、黒の部分に入ってしまう領域でも、私には、ちゃんと濃紺であると識別できます(この本でも、ゴッホの”夜のカフェテラス”を例にした、解説があります。

ご自分のお子様の色の感覚に違和感をお感じのお父様、お母様には特に参考になると思います。

また、教育関係の方で、ご指導的な立場にある方にも同様と思います。

http://d.hatena.ne.jp/HokkaidoCUDO/20081206/1228544782


2012年2月26日、STV札幌テレビ放送(北海道)の「D! アンビシャス」という番組で色覚の個人差を問わず出来るだけ多くのひとに見やすくするための配色の工夫(COLOR UNIVERSAL DESIGN)などをテーマとした番組が放送されました。
ここから、ダウンローが出来ます。
http://www4.gigafile.nu/v3/?92a4c9f8d776bf07bc5c4b6f48c5a4e6
ご自分のお子様の、色彩感覚に違和感を感じる、ご自分も他の人と色の認識に違和感を感じる。
地下鉄の色分けされたルート案内がどの色か区別するのが困難、紅葉があまり感動的ではない、などと思われる方は特にご参考になると思われます。
お時間が御座いましたら是非御覧下さい。