私の弟が、”色弱の子を持つすべての人へ”と言う、本を書きました。

私の弟が、本を書きました。、”色弱の子を持つすべての人へ”と言う題名です。
私は、男3人兄弟です。
その中で、著者の弟と、私が、色弱です。
母方の私のいとこにも、何人か色弱の人がいます。
私の、母方の祖父が色弱なのです。
と言うことは、私には、2人の娘がありますが、もし、娘に男の子が生まれれば、色弱の子が生まれる可能性があると言うことです。
色弱は、ある法則のもとに遺伝します。
私の場合は、赤系と緑系の微妙な色合いに苦戦します。
しかし、黒と濃紺の境目付近は強いのです。
普通に見えるとされる方には、黒の部分に入ってしまう領域でも、私には、ちゃんと濃紺であると識別できます(この本でも、ゴッホの”夜のカフェテラス”を例にした、解説があります。
ご自分のお子様の色の感覚に違和感をお感じのお父様、お母様には特に参考になると思います。
また、教育関係の方で、ご指導的な立場にある方にも同様と思います。

http://d.hatena.ne.jp/HokkaidoCUDO/20081206/1228544782